ドッグカフェで粗相する心理と対策

家では、ちゃんとトイレで排泄できるのに、ドッグカフェに行ったところ、粗相して赤面!!そんな経験のある飼い主さんも多いもの。

犬はトイレトレーニングをしっかりしていれば、基本的に決められた場所で排泄できる動物なのですが、慣れていない場所だったり、他の犬のニオイが多くする場所で、粗相することがあります。

 

特にオス犬は、マーキングをします。ドッグカフェなど不特定多数の犬が出入りする社交場で、自己アピールのためにマーキングする場合が多くあります。そんな粗相を予防するには、下記の3つのポイントがあります。

 

 

排泄を事前に済ませてから入店

 

入店前にお散歩して排泄を済ませておきましょう。ただし、ドッグカフェ近くでの排泄は、店への苦情につながることもあるので注意。ペットシーツなどでさせ、漏れた場合も水を撒くなどの対処をしておきましょう。

 

 

 

カフェ内で匂い嗅ぎをさせない

 

犬は、排泄やマーキングをする時は、必ず匂いを嗅いで場所決めをします。匂い嗅ぎを自由にさせることは、どこで排泄してもいいと飼い主が許していることになります。

移動中は、抱っこか、リードをコントロールして目を離さないで、匂い嗅ぎをなるべくさせないようにしましょう。

また、犬用のカートやキャリーバッグ、ベッド、クレートなど、犬の寝床になる愛用のものを持参し、席についてからも、そのスペースから犬がでない長さにリードを固定する方法も有効です。

 

 

 

不安な場合は、マナーベルト、マナーパンツを利用

 

カフェによっては、マナーベルト、マナーパンツの着用が条件になっているところもあります。粗相の不安がある時は、あらかじめ着用させていると安心です。